・・・・・今夜は過去記事に追加しています。


BILL & TED'S BOGUS JOURNEY
監督:ピーター・ヒューイット
音楽:デヴィッド・ニューマン
主演:キアヌ・リーヴス、アレックス・ウィンター、ウィリアム・サドラー、ジョス・アックランド、パム・グリア
1991年アメリカ映画

 

 

 

 

若き日のキアヌ・リーヴスが主演していることで知られる痛快おバカコメディ「ビルとテッドの大冒険」の続編。
前作もタイムマシンを使って歴史上の偉人を現代に連れてきたり、それを歴史の発表会に連れてきたりと
メチャクチャなお話だったのですが、本作はさらに輪をかけてトンでます。
冒頭でいきなり2人が死んでしまって地獄へ行くのですが、
地獄でもヤンチャぶりを発揮するもんだから現代に死神とともに送り返されて‥・というヘンテコなストーリー。
お茶の間で軽い気持ちでゲラゲラ笑いながら観るのにオススメです。
このシリーズは2作で完結しちやいましたが、ウェインズ・ワールドと同じで「ロック」がキーワードになっています。
ビルとテッドは、「ワイルド・スタリオン」とかいう名前のロック・バンドを組んでいて、2作目ではバンド・コンテストにも出ちやいます。

 

 

音楽はデヴィッド・ニューマン。
本作のサントラは、これまでハード・ロックナンバーを集めた歌モノコンピ盤しかありませんでしたが、
遂に米lntradaレーベルから1500枚限定のスコア盤サントラが発売されました。
スコアは割とオーソドックスなフルオケスコアで、
地獄旅行だけあって骨太で豪快なスコアが結構入っています。
コメディなのに明るくライトな曲があまりありません。
明確なテーマ・メロが無いので、散漫な印象は拭えませんが、そこそこのアクション系スコアに仕上がっています。
なお、このシリーズはギターの音がキーワードの―つになっていて、1作目ではエクストリームのヌーノ・ペッテンコートの早弾きギターがフィーチャーされていました。
2作目では、スティーヴ・ヴァイの変態ギターが代々的にフィーチャーされていて、
アディショナル・ミュージックとしてクレジットもされています。
ほんとはこのスティーヴ・ヴァイの変態ギターがサントラに収録されているかと思って購入したのですが、
ヴァイのギターはスコア盤には全<収録されませんでした(T_T)

 

 

 

・・・・と、ここまでが過去記事。

Steve Vaiのトラックは、彼のソロアルバム(というか彼が手掛けた映画音楽集)

「The Elusive Light & Sound Vol.1」の中に収録されていました。

全40曲のうち、この作品からは8曲が収録されていて、1分にも満たないぶつ切りのトラックが多い中、

「The Reaper」、「The Battle」、「The Reaper Rap」の3曲はまともな長さでした。

この作品以外では、「クロスロード」、「原子のマン」「Dudes」、「PCU」からの楽曲が収録されています。

彼のトリッキーなギタープレイを堪能したい方は是非どうぞ。

 

 

 

 

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これは歌モノ盤です。スコア盤ではありません。

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